Emotion Link フレキシブルVPNソリューション

柔軟性、拡張性に優れたユビキタス・ネットワーク・ソリューション

Emotion Linkが必要とされる技術的背景

端末間の自由な通信が制限された現在のインターネット

 LAN内に接続されているパソコンなどの端末は、モデムやルータのNAT機能によって割り振られたプライベートIPアドレスを用いて、グローバルIPアドレスを複数台の端末で共用することでインターネットに接続しています。
 現在のネットワークは、限られた数のIPv4アドレスを有効に利用するため、このような方法がとられています。
 しかし、プライベートIPアドレスを割り当てられた端末にはLANの外から到達することができません。
 Emotion Linkはインターネットの上に仮想的なインターネットを架設し、端末同士のセキュアな双方向通信を可能にします。
 Emotion Linkは様々な制約があった従来のネットワークを、端末同士がより自由に安全につながるネットワークに変える革新的なソリューションなのです。

Emotion Linkの技術的特長

1. クライアント-サーバ型のシステム構成

 Emotion Linkは、「Emotion Linkクライアント」と「Emotion Linkサーバ」から構成されています。
 Emotion Linkクライアント同士は、Emotion Linkサーバを経由して通信を行います。

2. 独自IPアドレスでの通信

 端末同士はEmotion Link サーバによって割り当てられた独自のIPアドレス(EL-IPアドレス)を用いて通信を行います。

3. IPトンネリングによるNATに依存しない通信

 Emotion Linkクライアントとサーバ間でTCPセッションを維持し続け、NATやファイアウォールに依存しない双方向通信を実現します。

4. SSLによるセキュアな通信

 Emotion Linkサーバとクライアントの間では、SSLを用いて通信データを暗号化することにより、盗聴や改ざんを防いでいます。
 暗号方式はAES 128bitなどの暗号化形式に対応しており、通常のVPNと同等のセキュリティレベルでの通信が可能です。

5. IPv4/IPv6アドレス対応

 Emotion Linkクライアントに対して仮想的に割り当てるEL-IPアドレスは、IPv4/IPv6の両方に対応しています。
 このため、IPv4のネットワークの上でIPv6の通信を実現させたり、IPv4とIPv6をブリッジさせたりすることができます。

 

6. 大規模クライアント対応

 Emotion Linkはサービスのネットワーク・プラットフォームとして開発されており、数百万台の端末が接続されるような大規模な用途にも対応できます。
 接続端末数が徐々に増える場合にも、段階的にEmotion Linkサーバを増設することで、利用規模に応じた最適なシステムの構築が可能です。
 

クライアント形態

機器組み込み、アプリケーション組み込みなど多様な提供形態

ソフトウェア型

EL-ソフトウェア型

Webサイトから1クリックで、誰でも簡単にインストールして利用できます。

スタック型

EL-スタック型

アプリケーションにTCP/IPスタックを組み込み、アプリケーション毎に独自のIPを利用した通信を可能にします。

USB型

EL-USB型

USBキーに組み込み、PCに挿すだけで利用できます。


ボックス型

EL-ボックス型

どんな機器でも接続するだけで利用できます。

機器組み込み型

EL-機器組み込み型

Linux、Windows Embedded,Mobile、T-Engineなど各種OSへ組み込めます。


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